エルサレムのクリスマス
クリスマスの旅日記。

何年も前に、ベツレヘムの生誕教会でクリスマスを祝う人たちのニュースを見てから、
ベツレヘムでクリスマスを過ごす、のが私のひとつの夢でした。

そのベツレヘムからわずか数時間のアンマンにいる今、
これは行かないと!と、クリスマスに2泊3日のパレスチナ旅行に行ってきました。


自分の備忘録用にも書いておきたい、国境の超え方色々は今度書くとして、
クリスチャンの聖地のひとつ、まずはエルサレムのクリスマスを。

ユダヤ、キリスト、イスラムの3大宗教の聖地がある、エルサレムの旧市街。

私にとって3回目のエルサレム。
学生時代、初めて旧市街に入った時、空気が張りつめている気がして、独特の雰囲気に圧倒されました。

旧市街の中で生活している人や、世界中からの巡礼者と観光客で昼間はとっても賑やかな旧市街ですが、夜、人が全然いなくなった静かな旧市街が好きです。
(治安があまり良くないと言われる夜の旧市街だけど、イスラエル兵士が夜も警備をしているし、監視カメラがびっくりするくらいたくさんあるし、人が少ないのでテロの心配はないし、私は夜の旧市街が好きです。)

わずか1㎢弱の旧市街は、アルメニア人地区、キリスト教徒地区、ユダヤ教徒地区、イスラム教徒地区と宗教ごとに4つの地区に分かれていて、周りを城壁が囲っています。
 
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ヤッフォ門近く、アルメニア人地区とキリスト教徒地区に続く、旧市街への入り口。

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イエスが十字架に磔になり、処刑されたゴルゴダの丘の場所、聖墳墓教会。
いつもは閉まっている時間でしたが、クリスマス前だからか、教会前の広場には入れました。
数人の観光客と、お祈りの時間を待つクリスチャンの人たち。静か。
 
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夜のクリスチャン地区。静かです。
日本のクリスマスみたいにキラキラのきらびやかなイルミネーションではないけれど、
あたたかく可愛らしいイルミネーションがあちこちに。
 
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昼間はお土産屋さんが並ぶ通りも、お店は全部閉まって、静かな夜。
 
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昼間ほどの多さではないけれど、警備のイスラエル兵があちこちにいます。
監視カメラも本当にたくさん。
こんなに平和な空気なのに、だけどここは、争いが絶えない場所なんだと気づかされて、切なくなる。
 
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新門近くには、大きなツリーが飾ってありました。
昼間も素敵だったけれど、ライトアップされたツリーとイルミネーションが本当に素敵。
 
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一人で気ままにふらふらと散策した夜のエルサレム旧市街のクリスマスイブイブ(23日)。
 
エルサレムは、イスラエルが首都と主張していますが、国際的には認められていません。
第一中東戦争後にはヨルダンが統治し、第三次中東戦争後にはイスラエルが支配するように。
でも1947年の国連によるパレスチナ分割案では、エルサレムを含む東エルサレムはパレスチナ自治政府の領土、となっていて、
今もパレスチナ自治政府はエルサレムを独立後の首都として主張している、そうです。
 
私のブログのカテゴリーは国別にしているので、エルサレムの日記はどうしようかと思ったけど、
パレスチナ、イスラエル両方にしておきました。
| Palestine Israel | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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    2016
    Happy New Year!!
     
    アンマンで迎えた初めての年越しは、極寒の大雨の大晦日から、極寒の雪の元旦になりました。
     
    飲んで踊る賑やかな年越しをしようと試みていたものの、友人の都合で行けなくなってしまい、
    一人でクラブに行くのも。。と思っていたら、職場の同僚がお宅に招待してくれて、
    笑いに笑う年越しになりました。
     
    去年は数年ぶりに、東京で両親と迎えた年越し。
    その前はケニアとタンザニアで、
    その前は東京で、
    そして、9年前、2007年の年越しは、シリアを旅している最中でした。
    ダマスカスのカシオン山から見た、2007年の初日の出。
    まだ学生だった私は、その数年後にシリアが戦場になるなんて夢にも思わず、
    そして、9年後にそのシリアに関わる仕事に就いてヨルダンにいるなんて全く思っていませんでした。
     
    毎日ただただ楽しかった2015年に負けないくらい、私の2016年が楽しい毎日になりますように。
    2016年は、もう少し世界が平和になりますように。
     
    ヨルダンの日記をもっと書こうと思いつつ、全然書けていないので、今年はもっと書こうと思います。
    まずは、楽しかったパレスチナでのクリスマスの旅日記を次回に(もうすでにヨルダン日記じゃないけど)。
    | Jordan | 00:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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      世界の平和を
      ***
      Facebookにこれのリンクを貼ったからか、たくさんの方が見てくれたのに、
      大きな間違いがあることに気づきました。
      ベイルートとパリのテロは同じ日ではなくて、1日違い(ベイルート12日、パリ13日)でした。
      偉そうにずらずら書いておいて、結局こんなことを間違えるなんて、、とちょっと反省しています。すみません。
      そこの部分だけ、編集しました。
      ***

      と、なんだか大げさなタイトルになってしまったけど。

      昨日からのFacebookで違和感ばかり感じるので、今の私の思い。

      「パリ市民の安全と平和を願うプロフィール写真を設定しよう」とFacebookが問いかけ、多くの人たちがトリコロールカラーのプロフィール写真を設定していますが、
      私にとっては気持ち悪い。

      もちろん、人それぞれ思うことがあって設定しているんだろうから、別に個人ひとりひとりの意思に反対するわけではありません。
      あの写真で、温かく優しい気持ちになる、被害にあった方や大切な方を亡くした人たちがいることも理解が出来ます。
      東日本大震災が起こった時、世界中からのPray for Japanに、私も感謝を感じたから。

      でも、なんでフランスだけなの?
      なんでFacebookは、フランスの国旗しか選べないの?
      Facebookがフランスの会社なら、トップがフランス人なら、まだ納得できるかも知れないけど。
      フランス人が設定を変えてるのは理解ができます。フランスに行ったことがある人や、友達がいる人や、フランスに住んでいる人や、フランスが好きな人たちが設定を変えているのもわかる。
      だけど、多くの人たちが、ただ流れに乗っているだけにしか見えません。
      少なくとも私のFacebook上では。

      パリでテロが起こった1日前、レバノンの首都ベイルートでもテロがありました。
      そのことを報じたニュースってどれだけあったでしょう。
      レバノンに哀悼を、って、どれだけの人が思ったでしょう。示したでしょう。
      なんで同じ時期に同じ組織がテロを起こしたのに、フランスだけこんなに注目されるの。

      「フランスに哀悼の意を示す」、もしかしたら、ただそれだけでいいことなのかも知れないけど、
      でも、プロフィールの設定を変えた人が、どれだけこのテロを理解しているのか、疑問です。
      理解なんて必要ない、ただ被害に哀悼の意を示しているだけ、と言われたら何も言えないけど。
      だけど、写真を変えた人の中で、テロを起こした組織の正式名称を言える人ってどれだけいるんだろう(それはさすがに言えるかな。。)。
      なんでテロが起きたのか、考えた人ってどれだけいるんだろう。

      少し大げさかも知れないけど、今のこの流れこそが、今の世界の縮図を表しているなーって思います。
      シリアで、イラクで、パレスチナで、パキスタンで、ナイジェリアで、ソマリアで、アフガニスタンで、イエメンで、国名を挙げるだけでキリがない、世界中のあちこちで、
      日々どれだけのテロが起こり、爆撃が起こり、空爆が起こり、どれだけの人たちが悲しんでいるんだろう、苦しんでいるんだろうって思うし、
      そこに目を向けている人たちがどれだけいるんだろう、と思います。

      「敬愛するパリよ、貴女が目にした犯罪を悲しく思います。でもこのようなことは、私たちのアラブ諸国では毎日起こっていることなのです。全世界が貴女の味方になってくれるのを、ただ羨ましく思います」
      UAE在住のシリア人アナウンサーShahad Ballanさんの言葉です。
      日本語は、twitterで彼女がアラビア語でつぶやいたものを、日本人の方が日本語に訳したもの。
      twitterに載っていたのもの勝手にここに載せてしまいますが、本当にしっくりきました。

      今の「パリに祈りを」の流れは、もしかしたら別の国で起こったテロで大切な誰かを亡くした人からしたら、
      「なんで私達には誰も注目しないのに…」と、新たな憎悪を生むきっかけになってしまうかも知れない、とさえ思います。
      世界は結局、一部の国の人たちのために出来ている、とも。
      飛躍しすぎかな。
      でも、私は結構本気でそう思います。

      そしてやっぱり私は、テロだけが悪、という考えが嫌いです。
      今、世界中で、自国の政府軍や他国の軍や多国籍軍による空爆や爆撃で、どれだけの人が亡くなっているんでしょうか。
      私をはじめ、世界の多くの人たちは、その事実を知る機会さえありません。
      パリのテロは時系列でたくさんの報道が出ているけれども、ニュースにすらならない悲しい事件がどれだけ起きているのか、少し考えなくては、と思います。

      何かが起きたとき、外からその物事を見る視点と、当事者になって考える視点を、いつも大切にしたいと思っています。
      私が、シリアで家族を亡くしていたら、ベイルートのテロで友達を亡くしていたら、
      自分自身が被害に遭っていたら、爆撃とテロから逃れて、安全な場所で生きたいと思ったら、爆弾を体に巻き付けて、誰かを殺すことになったら。

      もちろん、テロは許されないことです。絶対に。だけどやっぱり、テロと他の攻撃の区別が私にはさっぱりわかりません。

      テロに屈しない、というのは、さらに攻撃をすることではなくて、
      日々の生活を続けること、そして、理解しようと努めることなんじゃないかと思っています。

      今回のことで、2013年にケニアのナイロビで起こったウエストゲートのテロのことを思い出して、
      自分がその時に書いたブログ http://hafriuka.jugem.jp/?day=20130929 を読んでみました。
      あの時の恐怖や怒りや悲しみを忘れることはできないし、テロは許されるものではないけれど、
      なぜテロを起こしてしまうのか、そこに思いを馳せることも、やっぱり私は忘れたくないと改めて思いました。

      私と同じようなことを思っている人たちが私の周りには多くいて、
      職場で、Facebookで、「なんでパリだけー」という意見を聞いて少し安心もしました。
      Instagramでは、Pray for the World Peaceという画像がたくさん出まわっていて、
      なぜか日本が入っているものも多数。
      何かと思ったら、地震でした。ありがとう、世界の人たち。
      天災は止められないけど、どうしようもできないけど、だけどテロも戦争も、人が始めたものは絶対人の力で止めることができるはずだと、私はいつも思っています。
       
      みんなが、世界の平和を祈っていたらいいのに。

      国境を接する国ーイラク、シリア、パレスチナ、エジプトーが決して平和ではない、ヨルダンで暮らす今、
      世界中の平和と、私の家族と友達がいつも安全で無事でいることを切に願い、
      そして、私自身が毎日楽しく笑って生きていられることを、ただただ感謝します。

      Pray for the World Peace
      | diary | 21:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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        砂嵐
        一週間前、ヨルダンはひどい砂嵐に襲われました。
        加工なしのこの写真、昼間の13時くらいです。

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        いつもは見晴らしがいいこの場所。
        写真の奥には、いつもダウンタウンの街並みと、ヨルダンの大きな国旗が見えるのですが、この日は何も見えませんでした。
        この日、お昼ご飯を買いに数分外に出て、オフィスに戻ると、
        マスカラを塗ったまつ毛には砂がついていてびっくり。
        髪の毛は、1日砂のグラウンドにいたときみたいな、ごしごしの手触り。
        どこからか入り込んだ砂のせいで、家の中はどこも砂っぽく、色々な場所を拭き掃除しなくちゃいけなくて大変でした。

        砂漠の国に来たんだなーと思った、この翌日はひどい豪雨で、
        アンマンの町の道路のあちこちが川になっていました。

        もともと雨が降ることを考えて都市計画がされていないからか、アンマンには排水溝や側溝が全然なく、
        雨が降ると水は貯まる一方のようです。

        ちなみに、嘘か本当か、隣の国、イラクのバクダッドにも排水溝がなく、
        それはサダム・フセインが排水溝を通って敵が襲ってくることを恐れたから、だそうです。
        そして、またお隣のシリアでは最近、アサド大統領が敵の侵入を恐れて、
        ダマスカスの下水道を封鎖したとか。しないとか。
         
        この大雨で、アンマンではかなりの被害が出たので、少し不謹慎かも知れないけど、
        私は、家の中で雨や雷の音を聞いて、川と化した道路の写真を見て、
        なんだかナイロビの雨季を思い出してちょっと懐かしい気分になりました。
        私のナイロビの家の前は、いつも雨が降ると川になっていたなー。
        そして雨が降ると、クンビクンビと呼ばれる羽蟻が大量発生していたなー。

        そんなアンマン、今週も雨がちょくちょく降っていて、気温はぐんと下がって、かなり寒くなっています。
        2週間くらい前までは、昼間は半袖で過ごせていたのに、今はコートとマフラーが必要です。
        ヨルダン人から「この国に春と秋はないよ。いきなり暑くなっていきなり寒くなる」と言われていましたが、それをまさに体感中。
        寒い季節より暑い季節の方が好きだけど、アンマンで雪を体験するのが今からちょっと楽しみです。
        | Jordan | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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          花嫁チェック
          ヨルダンにいるのに、シリアの話を。

          今、ヨルダンには約63万人のシリア難民がいると言われています。

          私もこっちで何人かのシリア人と出会いました。
          彼らは、私がシリアを旅したときに出会ったシリア人たちの心をそのままに、いつも優しくて親切で、よく笑って、そして高いホスピタリティであたたかく接してくれます。
          言葉にできないような辛く悲しい思いをして、それでヨルダンに来て、こっちでもみんな大変な苦労をしているのに、それでも、私が好きなシリアの心、みたいなものは、全然失われていません。
          その強さに、改めてシリアの良さを感じています。

          そんなシリア人の友人のひとりのお宅にお邪魔したときのこと。

          美味しい夕食をごちそうになりました。

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          モロヘイヤ!(食べかけですみません)
          レモンをしぼっていただきます。
          彼女の作る料理はいつも本当に本当においしい。
          とてもシンプルな家庭料理なのに、絶妙な味付けです。
          泊りがけで料理を教えてもらいたい。

          アラブのお宅では、こうやって床にシートを敷いて食事を並べ、その周りに人が座って食べます。
          大皿から自分のお皿に盛り、自分のお皿が空になると、すぐに家の人が「もっと食べなさい」とよそってくれます。
          残すことが失礼にあたる日本とは違うので、おなかがいっぱいだったらあえて一口お皿に残しておかないと、次から次によそられてしまいます。

          食後に、シリアのりんごをいただいたとき、おもしろい話を聞きました。

          シリアでは、婚約者の家に女性が挨拶に行ったとき、男性の家の人が食事にりんごを丸ごと出すそうです。
          それで、その息子の嫁になる女性がどれだけ綺麗にりんごの皮をむいて切ることが出来るかテストすると。

          恐怖!笑

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          そんなことを話してくれた友人がむいたりんご。
          美しいーー!

          皮の厚さは薄く均一で一度も切れることなく最後までむき、むかれたりんごはガタガタすることなく、美しく切られています。

          当然の流れで、私にも順番が回ってきたのですが、ちょっと自分でもびっくりするくらいひどい出来でした。
          さらに、その場にいたシリア人(イケメン、19歳)が面白がって、私がりんごに悪戦苦闘する様子を動画で撮るので、余計笑ってしまって、本当に散々な出来でした(言い訳)。

          ここでシリア人と出会い、シリア人と結婚する日が来るかも知れないので(妄想ばんざい)、りんごの皮むきを練習しておこうと思います。



          | Syria | 23:08 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
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            ヨルダン
            すっっっかり放置していたこのブログ。
             
            久しぶりに読み返したら、ケニアやタンザニアのことをたくさん思い出して、
            まるで自分の日記みたいに懐かしくなったので、
            また書いて行こうと思います。
            ブラジルで遊びに遊んだ3ヶ月と、日本でのニート生活を経て、
            先月から赴任したヨルダン、アンマンでのことを色々と。
            数年後に読み返したときに、また懐かしく思い出せるように。
            明日から書く!
            | Jordan | 05:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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              Inhotim

              ベロオリゾンテの観光スポット。
              Inhotim イニョチン
              http://www.inhotim.org.br/

              屋外の美術館です。

              ベロオリゾンテから車で1時間くらい。
              バスでも行けるそうですが、私は友人のお母さんとお兄さんに連れてってもらいました。
              入園料は確かひとり30R。日によって無料だったりもう少し安くなったりするようです。

              ここ、たいして期待せず行ったのですが…。
              とってもよかったです!
              地球の歩き方にもLonly Planetにも一切記載がないのはもったいない!

              元々はイギリス人のMr.Timが保有する広大な畑だったそうで、
              ポルトガル語でMr.にあたるSenhor とTimがつながって、くだけて、
              Inhotimって呼ばれるようになり、今ではこのミュージアム自体の名前に。

              敷地内はとっても広く、美しく整備された公園の中をぶらぶら歩きながら、
              アートを楽しむミュージアムでした。

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              美しい〜。

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              大木を使ったベンチ。敷地内にはたくさんのこういうベンチが用意してあるので、
              歩き疲れて休憩するのにぴったり。

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              本当によく整えられていて、庭園を見て歩くだけでかなり楽しかったです。
              有料のカートがあるので、歩くのが苦手な方でも楽しめると思います。

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              これ、桜だよね?そうだよね?
              ひとりで感動。桜を最後に見たのは2009年の東京。本当にうれしい。まさかブラジルで見られるなんて!


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              木々の中を歩いてるといきなり現れるアート。
              これは、中に入ると小さな噴水があって、光がフラッシュしていました。
              。。アートは難しい。。。

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              訳わかんないとか言わずに、なんていうか、こう、自分で何か感じればいいんでしょうね。

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              敷地内にはいくつかレストランがあります。
              ここは1人3000円くらいのブッフェでした。旅人にとっては高い。
              けど、野菜が本当にたくさんで、とっても美味しかったです。
              ブラジルの料理ってどこも味付けが超濃い気がするんですが、
              ここは素材の味がしっかりしてて、塩味の濃さを感じませんでした。
              高いだけある。
              あ、この写真は第一回戦の野菜だけですが、もちろんメインやデザートもあります。

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              本当に広い。そして美しい。

              肝心のアートの写真を全っ然撮ってなかったんですが、
              屋外にそのまま置かれているアートあり、
              館内での写真展示あり、音を使ったアートあり、
              と、盛りだくさんでした。
              ただひとつ言えることは、現代アートは私には本当に難しかったー。
              一緒に行った友達のお母さんが
              「ハルカ、私こういうの嫌いなの。わからないから。」と何度も言うのでおかしかった。
              写真展示でさえ「私、こういう悲しい写真見るの嫌いなの。」って言うし笑。

              世界中のアーティストによるアートが展示されていて、
              日本からは草間弥生さんのものが展示されているようです。
              (見なかった。すみません)

              難しいアートが多い中、私が1番おもしろかったのが、
              ダグ・エイケンのソニック・パビリオン

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              ちょっと遠くにあるのですが、木々の中の坂道を登っていくとたどり着きます。
              この建物の中に入ると、ごごごごーーっと、地中の音が聞こえます。
              これが本当におもしろかった。
              200mの孔が掘られていて、そこから聞こえてくる音。
              ついこの間まで掘削会社で働き、200m掘るような仕事をしていた私としては、なんだか感慨深く、
              それを抜きにしても、波のように押し寄せて館内に響き渡るごごごごーって音には感動しました。

              それと、写真は撮っていないのですが、
              ひとりの声をひとつのスピーカーから流し、50個近いスピーカーに囲まれて
              人が歌う音を楽しむアートもおもしろかったです。
              音に囲まれているような感覚。

              イニョチン、数時間の滞在ではもったいないくらい、楽しい場所でした。
              アートがわからなくても、ちゃんと楽しめます。


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              | Brazil | 21:40 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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                ビールツアー

                本当はワールドカップのことを書きたいんだけど。

                近いことから。

                ブラジルに来てから2ヶ月ちょっと。
                ワールドカップが終わってからは、リオとベロオリゾンテで遊んでいます。

                ベロオリゾンテは、25年前まで私が住んでいた町。
                当時ここで働いていた父や、ここで弟を出産した母にはお世話になった方たちがたくさんいて、
                私には、ここで同じ幼稚園に通っていた人生で初めての友達たちがいます。

                ずっと泊まってていいよ、の言葉に甘え、ずーっと友達の実家にお世話になっています。
                毎日、町をぶらぶら歩いたり、お世話になった方たちに会いに行ったり、新しく出来た友達と飲んだり…。とにかくのんびり過ごす日々。

                そんなベロオリゾンテで、友達が誘ってくれたビールツアーに行ってきました。

                こちらのツアー。サイトはポルトガル語だけど。
                http://beerarchitecture.wordpress.com/

                私の分は、全部ブラジル人の友達が手配してくれたので、参加方法とかよくわかりません…。
                主催者の方は英語が話せるので、facebookページからメッセージ送れば大丈夫かな。

                ひとり200Rで、ビール工場3つの見学(それぞれビール飲み放題)、簡単な朝食、昼食(それぞれビール飲み放題)、バスでの移動費込でした。

                1万円ちょっとするので、最初は高い。。と思いましたが、ビール飲み放題だし、まぁいい値段なのかも。

                集合は、Savassi近くの酒屋さん。

                朝8時過ぎに着くと、もうほとんどのツアー参加者が集合していて、

                そして、すでに宴会が始まっていました。

                IMG_20140823_083209_edit.jpg

                朝8時過ぎ。

                朝食として用意されたポンジケージョ(この州の名物、チーズのパン)やチーズやハムと一緒に、ビールで乾杯。

                朝8時まで飲んだことはあっても、朝8時からビール飲んだのは初めてじゃないかな。多分。
                サファリでのシャンパンはあるけど。
                ちなみにこれは、朝ということでコーヒービール。
                確かにコーヒーの味がしました。

                主催者の方が、どんどん珍しいビールを持ってきてくれて、参加者たちも、どんどん飲みます。
                もうこの朝食で、この日のツアーが絶対楽しいことを確信しました。

                ちなみに、私を誘ってくれた友達カップルは、前の日に遅くまで飲んでいて気持ち悪い…と言っていたのですが、
                朝8時過ぎからのこのビール攻撃に、普通に飲んでました。
                酒屋さんに着くまで2人して「気持ち悪い」「今日はせっかくなのに飲めない」って言ってたのに!


                9時頃、酒屋さんを出発。
                一つ目の工場へ。
                移動はマイクロバスで、ツアー参加者は14人。主催者の2人と運転手さん合計17人で移動。
                多分、最初の工場までの移動時間は40分くらい。寝てたのでわかりません。


                オーストリア人の社長が始めた?工場。
                説明はすべてポルトガル語なので、私にはさっぱりでした。
                本当は、味の違いがどこから来るとか、生ビールと普通のビールの違いとか、色々おもしろいことを言ってくれていたと思うのですが…。まぁいいや。
                 
                IMG_20140823_092322.jpg

                麦芽。いくつか種類が置いてあって味見もできました。違いの説明は英語で聞かなかったのでわからないけど…。

                そして、工場を見学後は、試飲タイム‼
                 
                IMG_20140823_095242.jpg

                夢のよう‼いい眺め〜。
                 
                IMG_20140823_101047.jpg

                好きなだけ注いで、好きなだけ飲む〜。
                幸せーー。

                この時、多分朝の10時くらい。
                ここでは5種類のビールを飲みました。私は、麦芽多めってビールが気に入りました。自分メモ。

                IMG_20140823_095856.jpg

                パンやクラッカーなども用意されていて、どんどん飲めてしまう‼
                 
                IMG_20140823_101853.jpg

                1つ目の工場のビールメモ。
                もちろん、お土産用のビールも買えます。ここが日本だったら私も買ったのに!


                車に乗って、すぐ近くの2つ目の工場へ移動。
                 

                IMG_20140823_103237.jpg


                3つの小さな工場がひとつになって始めた工場だそうです(多分)。
                 


                かわいい瓶。
                 

                説明の途中でビールが振る舞われます。どんどん振る舞われます。
                 

                はい、直接ー‼
                 

                このビール、ハイビスカスやハーブやローズが使われているらしく、とってもさわやかで美味しかったです。
                この日飲んだ中で1番好きかも。
                 

                また移動して、すぐ近くの3つめの工場へ。
                ここはレストランも一緒になっていて、お昼はここで食べました。
                ここの工場、タンクがロックバンドの名前でかわいい。
                色々なところにギターのモチーフが使われていて、かわいい工場・お店でした。
                 

                説明を聞きながら(私は聞いてない)、どんどん出てくるビール。
                を、どんどん飲む参加者たち。
                私は、もうここに着いた時には結構いい感じになっていました。
                が、美味しいビールが振る舞われれば、それは飲む!
                 
                現在、南半球のブラジルは冬です。
                ですが、この日は本当にいいお天気で、気温も30度くらいだったはず。
                暑く晴れた日に、冷たいビール。いくらでも飲めちゃう。
                 

                そして、お昼はそのまま工場の奥にある屋外レストランで、フェイジョアーダ!
                 
                ブラジルでは、フェイジョンと呼ばれる豆の煮込み料理をよく見ます。
                フェイジョアーダは、黒いんげん豆と豚肉や牛肉やソーセージを一緒に煮込んだもの。
                本物は、豚肉の鼻や耳、皮を使うそうです。そしてそれをブラジル人は「ヘビーフェイジョアーダ」と呼んでいました。
                この日は「ライトフェイジョアーダ」で、とっても柔らかく煮込まれた豚肉が入っていました。
                この豚肉、塩漬けされた肉だそうです。

                この料理、かつては奴隷の食べ物だったそうで、雇い主が使わない豚肉の部位(耳、鼻、皮)を使い、肉体労働に耐えられるように塩味を効かせた、と友達が教えてくれました。
                この間までケニアにいた身としては、この奴隷の話にはちょっと切なくなりました。
                 
                IMG_20140823_125645_edit1.jpg

                つけあわせはバナナと、マンジョーカ(キャッサバ)の粉と卵を混ぜたものとケールとごはん。
                このケール、ケニアではよく見るスクマウィキ!たいてい、どの料理にも付け合わせとして出てきます。
                以前住んでいた家の庭にはこのスクマが生えていて、私も本当によく食べました。
                スクマ(ポルトガル語でなんていうのか、未だに覚えられません)大好きな私には嬉しいブラジル料理。
                ケニアだと、そのまま炒めたり、玉ねぎやトマトと混ぜて炒めたり、牛乳と混ぜて煮たり。
                ブラジルだと、そのまま炒めるか、ガーリックチップと一緒か、もしくは生か。
                この写真、アフリカのごはんって言われても納得してしまいそう。
                本当においしいお昼ごはんでした。
                ビールで結構おなかいっぱいのはずなのに、おかわりしてしまうくらい。
                 
                もちろん、お昼ごはんを食べながらもビール飲み放題。
                ツアー参加者たちは私以外は全員ブラジル人でした。
                楽しくみんなでおしゃべりして、飲んで、食べて。

                お昼ごはんの後、最初の集合場所である酒屋さんまで送ってくれて、解散。
                このツアーで回ったビール工場で作られているビールは、どれも珍しく、町のバーではなかなか味わえないものたちでした。
                 
                主催者の方は、世界中のビールを飲んで周ったり、集めたりを25年間やっているそうで、かなりのエキスパート。
                日本のビールにも詳しい方でした。
                タンザニアのビールを飲んだことがないって言っていたので、おすすめしました。

                本当にたくさんのビールをこれでもか!ってくらい飲めるので、ビール好きにはたまらないツアーです。
                ベロオリゾンテで時間があったらぜひ。
                他の町でも行きたいし、ワイナリーツアーにも行きたいし、地酒ツアーにも行きたいなーー。
                | Brazil | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                0
                  ブラジルのビザについて

                  再開します宣言から10日。。
                  書いておきたいことはあるのに、何から書けばいいのか…。

                  とりあえず、今いるブラジルの、ビザのことを。
                  情報が必要な人(いるのかわからないけど)が、このブログにたどり着くことを祈って。

                  今回私は、ブラジルのビザをワールドカップ特別ビザで取りました。

                  東京のブラジル領事館は、五反田駅からすぐです。JRのホームからブラジル国旗が見えました。

                  本来ブラジルのビザを日本で取る場合、領事館にて銀行の残高証明を提出したりかなり面倒くさいようですが、
                  ワールドカップビザは、FIFAから送られてきたチケットかその証明書と、ブラジルへの往復の飛行機チケットの控えを提出すれば大丈夫でした。
                  (陸路で隣国に抜ける場合などで復路の航空券がない場合はどうすればいいですか?ってメールで問い合わせたんですが、返事が来ませんでした。結局日本−ブラジルの往復航空券を買ったのでいいんですが…)

                  しかも、本来3,000円かかるビザ代が無料!

                  ワールドカップの決勝前日までにブラジルに入国することが条件で、滞在期間は90日間!
                  ワールドカップが終わっても、そのまま滞在できるという素晴らしいビザでした。


                  で、私はこのビザで入国したんですが、このビザだと、本来観光ビザで入国した人がブラジル国内でできる延長ができないことになっていました。

                  たいして確認をせずに、私はわざわざ警察署まで聞きに行ったんですが、ビザにちゃんと「延長できません」って書いてありました。

                  果たして、ベロオリゾンテのビザ管轄警察署情報が必要な人がここを読むのかわかりませんが、私が聞きに行ったのは、

                  Policia Federal, Endereco do Passaporte
                  Shopping Plaza Anchieta (Rua Francisco Deslandes No.900)の中にあります。
                  時間は8:00-18:00

                  他の警察署に、ビザ関係はどこに行けばいいのか聞いたらここを紹介してくれて、
                  英語が話せる人がものすごーく丁寧にブラジルのビザについて教えてくれました。

                  「え?ブラジルにもっといたいの?俺は日本にまた行きたいんだよ。パスポート交換しようか」とか言いながら笑。


                  まず、延長が出来ないことについて、これはもうビザにしっかり書いてあるので延長はできないと言われました(観光ビザなら延長可能)。

                  ただ、もしまだブラジルに滞在したい場合、隣国に抜けて、そこでビザを取ればすぐにブラジルに戻ってくることは可能だと言われました。

                  そして、ブラジルの観光ビザは、1年で最大180日分しか発給されず、その「1年間」は、例えば2014年、2015年といった単位ではなくて、最初に入国した日から数えて1年間、ということを教えてもらいました。

                  ただ、ワールドカップビザは普通の観光ビザとは扱いが違うので、今回の90日間が180日間の中に入るのかどうかは微妙なところだ、と言われました。
                  上に聞いて確かめてみると言ってくれたのですが、延長が出来ないなら日本に帰ろうと思っていたので、そこは聞きませんでした。

                  実はこれ、私が1番聞きたいことでした。

                  例えばケニアの場合、まず3ヶ月のビザをもらい、ケニア国内で3ヶ月延長し、最大6ヶ月はそのまま滞在が出来ました。以前は、そこで1度国外に出て、また入国してもビザがもらえました。怪しまれても「ケニア人の彼氏がいて〜一緒にこの素晴らしい国で過ごしたから〜」とか言えばオッケーでした。
                  最近はテロリスト対策なのか?、ケニアのビザがかなり厳しくなっているそうなので、3ヶ月後の延長さえできないと聞きますが。

                  あと、私が全然気にしていなかったのが、ブラジルビザとケニアビザの数え方の違い。
                  ケニアビザは「3ヶ月」。
                  ブラジルビザは「90日」。
                  同じようですが、ビザの期限が数日違ってきます。

                  私は6月9日に入国していたので、9月8日までに出国すればいいんでしょうって思ってたけど、ビザの期限は7日まででした。

                  これ、警察署で対応してくれた警察の方が、私のパスポート番号をパソコンで入国したら、
                  私のパスポート情報と入国日、あと何日の滞在期間が残っているか、出国期限がすべて画面上に出てきて知りました。
                  すごいこのシステム!
                  先進国はこうやって外国人を管理しているんでしょうが、こんなのケニアでは全く見なかったので驚きました。
                  ケニアだと、ビザの書類とか手書きのファイルがイミグレに山積みになっているような状態だったので。


                  ということで、私の備忘録になるのかさえもわからないけど、
                  とりあえずブラジルのビザについて。

                  まとめると、観光ビザは90日間の間にブラジル国内で手続きをすればさらに90日間の延長が可能。
                  ただ、年間ビザ発給は180日間まで。


                  私はもうむしろ、ブラジルの永住権が欲しい。

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                  | Brazil | 00:24 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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                    再開します宣言
                     なんと…。

                    3月末から止まったままのブログ。


                    この間、書きたいことは本当にたくさんあったのに‼

                    ルワンダ行ったり、タンザニア行ったり、大叔父がケニアに遊びにきたり、それでまたタンザニア行ったり、ケニアで5回目の誕生日を迎えたり、相変わらず楽しい毎日のことを書きたかったのに!

                    5月には日本に帰国しました。
                    完全帰国。

                    そして日本で少し過ごした後、ブラジルに来ました。
                    ワールドカップの毎日。
                    そして、ニートの夏。
                    まだブラジルにいます。
                    もうすぐ日本に帰ります。


                    また少しずつ、ケニアのまとめ、とか、ザンジバル旅行記、とか、ワールドカップ観戦日記、とか、忘れたくないことを書いていこうと思います。

                    ブログ(多分)再開宣言。


                    | diary | 00:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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